徹夜して読んでしまった小説
こんばんは。
今日の記事は、徹夜して読んでしまった小説の事を、書いていこうと思います。
皆さんも、一度本を買って、読んでみると、面白くて、他の事に手を付けられなかった経験が、少なからずあると思います。
今回は、私が、他の事に手が付けられないくらい面白く、徹夜して読んでしまった小説を紹介します。
それは、伊坂幸太郎さんの「オーデュボンの祈り」という小説です。
伊坂幸太郎さんのデビュー作です。
自分は伊坂幸太郎さんの本は、ほぼ読んでいるのですが、この本は特にお勧めできますし、とても、面白いです。
伊坂幸太郎さんの本の特徴としては、伏線がたくさんある、といった特徴があります。
しかも、最後まで読み進めるにつれて、その伏線を気持ちよく回収していくのです。
なので、読み終わった音は、とても、すっきりした気持ちになります。
また、本の内容として、勧善懲悪をテーマとなる作品も多いため、好きな人は、さらに読後感が、気持ちよくなります。
そんな伊坂さんの本は、どれもお勧めできるのですが、「オーデュボンの祈り」は、特に、お勧めできる小説です。
私は、10回くらい読んだと思います。
伏線の回収などで、読後感が、とても気持ちがよい作品なのは、勿論ですが、一番面白いと思った事は、この作品に登場するキャラクター達です。
「嘘しか言わない画家」「『島の法律として』殺人を許された男」「人語を操り『未来が見える』カカシ」など、魅力的なキャラクターが登場します。他にも、様々なキャラクター達が登場します。
そのキャラクターたちが織り成す物語が非常に面白い作品となっています。
自分は、この小説のキャラクターがとても魅力的だと感じましたが、この小説だけでなく、伊坂さんの本に登場するキャラクターはどれも魅力的です。
なので、色々な伊坂さんの本を読んでみたら、自分の好きなキャラクターに出会えるかもしれませんね。
気になった方は是非読んでみてください。
ではこのへんで!(^^)!